新年、明けましておめでとうございます。
2024年( 甲辰 )となりましたが、
あらためて2023年たくさんの方にご支援いただけたこと心から感謝申し上げます。
2022年のクラウドファンディングに始まります。
たくさんの方にあたたかいご支援を賜り、本当にありがとうございました。
皆様のご支援のおかげで2023年6月にワラビーランドがオープンできました。
その後、多くのゲストの方々との交流に励まされ、楽しませていただき、心が喜びました。
ワラビーランドを訪れていただいた皆様との出会いに感謝しております。
ゲストハウス運営にも少し自信がついてきて、さあこれからというところで火災が発生しました。
敷地の中心にある作業所や倉庫が全焼する大きな火災で、これには当初わたしたちも愕然としました。
「どうしてこんなことになってしまったんだろう。」と大きく動揺しました。
当日もお泊まり客さまがいらっしゃいました。
お客さまにはせっかくの休日です。楽しみにしてくださっていた日をとんでもない日にしてしまった。
火事であることをお伝えし、避難をお願いしながら、「本当に申し訳ないことをしてしまった。」
そのように悔やみ、初期消化に取り組んでいたところ、なんと、自主的にお客様も全力で初期消化を手伝ってくださったのです。
初期消化のホースを最前線で持ち、火に立ち向かってくださっているのです。
本当に本当に心強く、感謝しても感謝しきれない想い、そして自分達も心底勇気付けられました。
翌日以降、たくさんの方があたたかいお見舞いのお言葉をかけてくださったり、物資や資金援助をしてくださったり、また、実際に現地で被災処理を、文字通り泥だらけになって一緒にお手伝いいただきました。
一時は呆然としていた私たちはこのような周囲の皆様のあたたかい心持ちのおかげで今は立ち直り、たくさんの勇気をいただけたことで、むしろ被災前よりパワーアップしたと思います。
蕨生近隣の皆さまにも多大なるご不安をおかけしたにも関わらず、心あたたかいご支援やお言葉をいただいて参りました。あらためてのお詫びの気持ちと共に、心から感謝を申し上げます。
火が移る可能性もあった近くの皆さまに直接お詫びを申し上げに伺ったのですが、その時にいただけたお言葉が今でも印象に残っております。
「火事のときはおたがいさまやで。」
メンバー一同感謝しきれないほどの愛をいただきました。
皆さまが近くに居てくださってこその今のわたしたちです。
日本を見渡すと、新年から比べものにならないほどの大きな災害が発生しています。
現地に近い方にもお話しをお聞きしておりますが、本当に想像を超える様子を伺っています。
メンバー一同、大変心を痛めております。
これから私たちにもできることは何か考え、恩送りして参りたいと思っております。
まずは、私たちが皆さまの愛情をいただき、力強く復活させていただくことがご恩に応える第一歩だと思っております。
約1週間後、2023年1月15日よりワラビーランドの宿泊プランを復活させていただきます。
また、みなさまとお会いできること心より楽しみにしております。
ワラビーランド一同
