こんにちはワラビーランド小笠原です。
今、千田崇統選曲の心地よいミュージックを聴きながら、 オープン前の最後の夜を過ごしています。。
ついに明日のオープンです。
私自身は東京から岐阜に3年前に移住し、 和紙に興味を持っていたことが縁になり、 千田崇統と運命の出会いをしたことになります。
今、私は和紙に塗れた空間で、かつての非日常を生きています。
非日常と言いますが、手作業は昔より格段に増えました。 和紙を貼る、掃除をする、物を運ぶ。。 昔ならPCとスマホを持って全て手作業だったので考えられない労働です。
でもこの労働がとても意味のあるように感じる今だったりもします。
自分自身で体験した結果として思うことはこの様な、 手足を動かす日々というのは重要ではないかということ。
なぜ重要かといえば、その手足を動かす行為によって、 少しずつ五感を取り戻しつつあるから。
また、和紙のいろんな可能性を感じながら、 それを体感することができるから。
今日も昨日も千田崇統のアートが新たに作られるのを見てきた。
たかのりはなかなかにぶっ飛んでいる。
和紙から作られるアートだけど、もうそれは想像を絶している。
私は「芸術は爆発だ」で有名な世界的な日本人アーティストが好きだ。
でも千田崇統を見ていると「和紙の世界も爆発だ」とリアルに言える。
狂いすぎててかっこいいんだなこれが。
と、言うことでそんな狂った世界の「和紙にまみれるワラビーランド」。
ついにオープンします。
楽しみにしててください。
皆さんの心の解き放ちたい部分ありますよね。
そこ。
爆発させてあげてください。
小笠原寛